うちでは水草のためにビールサーバー用炭酸ガスの5Kgボンベをレンタルで設置してます。

これから2つの水槽にCO2を供給してますが、一時的にストックしたり予備が必要になった時に

使える設備はありません。

一時的に使用するために小型ボンベやレギュレーターを一式新たに購入するのはコスト的に

辛いので何かいい手はないかと探してたらこちらのサイトたどり着きました。

自作CO2発生器(化学反応式)

という一連の記事を見て工作大好きな(笑)私としてはこれはもう飛びつくしかないでしょうw

ローコストのCO2発生システムとしてイーストを使った発酵式がよく使われますが性能は気温などに

左右され、制御は一切出来ません。それに比べて紹介されてる「化学反応式」では添加量や時間が

制御出来ることが最大の魅力です。

そういうわけで、早速準備を・・。

材料もそれほど特殊な物はなく、道具もほとんどは手元にあります。さすがに5.8mmのドリルの刃

はなかったので購入。普通は5.5とか6.0しか持ってません(って言うか、普通の人はドリルの刃なんて

持ってないってツッコミが入りました・・)

手元にない必要な物・・

500mlの炭酸飲料用ペットボトル x3

シリコン膜のチャッキ弁 x1

システムを出た後に繋ぐバブルカウンターと流量調節器と#240のいぶきエアストーン各1

こんなもんですね。5mmのプラパイプは在庫が1本しかなかったので購入。シリコンチューブはそこそこ

在庫持ってました。ペットボトルは3日かけて3本調達(飲んだ・・これが一番大変でした・・・orz)

エアポンプは持ってたけどスペアに取っておきたいので1台購入。

で、うりゃっと作りました。

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一発起動成功。停止後の再起動も成功。とても気分がいいです。これもひとえに詳しい解説のおかげです。

取りあえず結束バンドで拘束してますがそのうち何かケースを作りたいと思います。

バブルカンターにもチャッキ弁が付属してたのでスピコンとの間に付けました。

とても楽しい工作と化学実験でしたw

ちなみに私は中学生の頃、理科の成績はかなり良かったのですが高校に進んで化学も物理も大変苦しめ

られましたw 実験は好きだったんですけど。

さて・・この装置を使うために水槽を立ち上げ・・たりしたら本末転倒ですね・・絶対怒られる(^^;;